平素より京都紫光クラブへの暖かいご声援ありがとうございます。

標題の件、日浦一樹選手が今シーズン限りで退団することとなりましたので、お知らせいたします。

■日浦 一樹(ひうら かずき)
ポジション : MF/DF
生年月日  : 1985年4月21日(39歳)

身長/体重 : 180cm /72kg


経歴    : 京都伏見工業高校~京都伏見蹴友会〜京都紫光サッカークラブ

◆日浦選手からのコメント
昨シーズンを以て、退団することにしました。
児島さん(当時監督)に声を掛けてもらい入団してから11年間、チーム関係者には大変お世話になりましたし、ここまで続けられるとは正直思ってもいませんでした。
改めて、感謝しています。
ここ数シーズンは低調な成績が続いていますが、残った仲間たちには是非、日浦がいたから成績が上がらなかったと言わせるような結果を期待しています。

在籍期間中、チームとしては、
KSL 2部優勝、1部参戦・降格、KSLカップ優勝、入替戦参戦・残留
個人としても、
KSL2部ベストイレブン、アキレス腱断裂の大怪我、KSL100試合出場、日本スポーツマスターズ優勝
等、貴重な経験をいっぱいさせてもらいました。

何より、チーム関係者、KSL運営関係者、対戦チーム、それ以外にもサッカーを通じて沢山の出逢いがあり、私にとっての大きな財産となりました。
紫光クラブは離れますが、大好きなサッカーはこれからも続けていきたいと思いますので、どこかで会った際には声を掛けてもらえると嬉しいです。

最後になりましたが、紫光クラブ並びにサッカーを愛する全ての皆様の幸せなサッカーライフを願って、最後の挨拶とします。

11年間、ありがとうございました。

《チームより》
長年京都伏見蹴友会(京都府サッカーリーグ1部)に所属。
2014年に当時の監督より声を掛け加入してくださった日浦選手。

ボランチ・センターバックをこなすユーティリティーと正確な左足のキックでチームに貢献。
加入当初からリーダーシップを発揮し、2015年には副将を務めてくれました。
その年に関西サッカーリーグ【Div.2】の優勝を経験。
リーグ最少失点のセンターバックの一角を担ってくれました。

2018年にはボランチにて得点を重ね、関西サッカーリーグベストイレブンを獲得。
KSLカップは大怪我をした日浦選手のベンチからの鼓舞により、優勝を果たしました。

関西サッカーリーグで100試合出場も達成するなど、常に試合に出続けるタフな選手で、サッカーの優先度を上げ、チームの仕事も率先してやってくださり、チームの模範となる選手でした。
今回は退団となりますが、チームで応援し続けます。

日浦さん!ありがとうございました!!


写真提供:©️関西サッカーリーグとにゐたけ様・よしよし様