京都FAカップ2016 京都サッカー選手権準決勝(vs立命館大学)
2016年7月30日(SAT) 14:30
@西京極陸上競技場(入場者数 310人)

【試合結果】
●2-4(0-3,2-1)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:6 日浦、7 細田、8 太田、15 渡部寛
MF:10 北風、14 中田、22 三谷、23 白井
FW:34 北嶋、40篠部
▽控え
1 中路(GK)、4 村上、5 松村、9 山名、13 石塚、16 島田、24 和気家

▽選手交代
後半22分:22 三谷→4 村上
後半43分:10 北風→16 島田

▽得点経過
前半9分: 立命館大学
前半22分: 立命館大学
前半35分: 立命館大学
後半28分: 34 北嶋(アシスト 4 村上)
後半32分: 34 北嶋(アシスト 40 篠部)
後半40分: 立命館大学

▽警告・退場
前半15分:8 太田(反スポ)

児島監督コメント
◎試合を振り返って
「もったいない前半だったと思います。もったいないというよりは隙を見せてはいけない相手に隙をみせてしまったなという印象です。特に先制点の場面は警戒していた25番への裏へ一発ロングボールを放り込まれ、裏を取られました。守備陣が気が抜けていた訳ではないですが、一瞬のエアポケットつかれたような失点でした。そこから選手達は鼓舞し合ってくれましたが、流れは変わらず3-0での折り返しになりました。奪ったボールを簡単に相手に渡してしまい、ほとんど良いところの無い前半でした。ミスとオンゴールで崩された訳ではなかったので非常に悔やまれました。ハーフタイムでは選手間で良い声も出てましたし、相手の特性を掴みディフェンスの部分を修正しました。また、絶対切れて自分達で試合を壊さず一つずつ返していこうと全員で確認しました。後半は相手が少し気持ちの余裕を見せた事とうちの気迫が重なり見違える動きに変わりました。3-2まで追い上げられた事は凄くチームとして大きいことでした。しかし、トーナメントである以上勝ち切れなかったら次には進めないということです。しっかり受け止めたいと思います。立命館大学は勝ち切れる力がうちよりも上でした!本当にたくさんの方が応援してくださってる中で試合させていただいたこと感謝申し上げます。」
◎得点シーンについて
「1点目は村上からの縦パスから北嶋の個人技で決め切ってくれました。2点目は篠部からの素晴らしいスルーパスと北嶋のスペースへの動き出しがぴったりあった得点でした。後半から篠部が良い位置で受けた時の球離れが早くなり北嶋の裏への積極性が強くなった事、チームとして粘り強く守り奪ってからの一つ目のパスのしっかり繋げた事が得点に繋がったと思います。」
◎リーグ戦に向けて
「このFAカップのラランジャ戦、立命館大学戦を良いきっかけにしてもう一度紫光のサッカーを思い出し、しっかりと調整していきます。残り3戦、一つも負けれません。トーナメントと同じです。内容より結果にこだわり、チーム一丸となって戦いたいます!」

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