関西サッカーリーグ【Div.2】第11節の試合結果(vsASラランジャ京都)
2017年9月2日(SAT) 11:30
@アクアパルコ洛西(入場者数 50人)
【試合結果】
◯3-2(0-0,3-2)
▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:2 井上、6 日浦、7 細田、26 渡部聡
MF:8 島田、16 森田、23 白井、24 和気家、27 駒井
FW:14 中田
▽控え
4 磯江、9 原田、10 北風、11 溝口、34 北嶋、39 川添、41 岩切
▽選手交代
後半17分:27 駒井→4 磯江
後半30分:24 和気家→11 溝口
▽得点経過
後半10分:ASラランジャ京都
後半15分:ASラランジャ京都
後半33分:14 中田(アシスト 11 溝口)
後半42分:14 中田(アシスト 6 日浦)
後半49分:4 磯江(アシスト 11 溝口)
▽警告・退場
前半23分:16 森田(ラフ)
後半43分:14 中田(ラフ)
スターティングイレブン
児島監督コメント
◎試合を振り返って
「ビルドアップに長けるラランジャさんの特徴を消さず取りどころを定めるを指示しました。前半は回されてはいましたが高い位置でボールを奪えていたのでシュートまで持っていかれずこちらがショートカウンターで攻めるシーンが多かったと思います。そこで取り切れていれば楽な展開に持ち込めましたが、ラランジャさんの最後の体の張りに崩しきれませんでした。後半も継続しやろうとしていることは出来ていましたが、不運な形でコーナーキックから失点し、その5分後も中盤でのパスミスからショートカウンターを決められこちらがやりたい形で失点しました。しかし、選手全員が下を向かず泥臭くゴールに向かってくれたと思います。そこから選手の配置を少し変え、磯江・溝口を投入しました。こぼれ球を溝口が中田に繋ぎ1点返した時辺りから相手の運動量が少し減ってきたので攻勢に出ました。日浦のスルーパスからの中田のゴールはこの夏場の練習の成果であり見事だったと思います。中の選手から同点になり引き分けを狙うのか?と聞かれ取りに行こうと指示をしました。最後の両チームワンプレーずつは決定機だったと思います。ラランジャの決定機を防いで磯江がドリブルで運びスルーパスがずれましたが、溝口があきらめず追いかけもう一度磯江に折り返して決めてくれました。本人はスタメンを外れ少なくとも悔しい気持ちがあったはずですし、強い気持ちで挑んでくれたと思います。FAカップ、前期と本当に悔しい気持ちをしていた分、この勝利は大きいですし、必ず次の試合に活かしたいと思います。」
◎ディアブロッサ奈良戦に向けて
「少しずつ戦える集団になって来ていると思います。ディアブロッサさんは今の順位にいるのが不思議な位強いチームです。組織的にも本当に決め事が多く、毎試合難しい試合になっています。2連勝しましたがまだ何も掴んでいません。本当に大事なのはここからの3試合です。勝てば自動降格はなくなります。そこに向けて1週間良い準備をして泥臭く直向きに戦い勝点を目指したいと思います!応援よろしくお願いします。」