KSLカップ準々決勝の試合結果(vsアミティエSC京都)
2017年12月2日(SAT) 14:00
@西京極総合公園陸上競技場(入場者数 100人)

【試合結果】
●1-7(0-2,1-5)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:2 井上、4 磯江、6 日浦、7 細田、15 渡部寛、26 渡部聡
MF:10 北風、23 白井、24 和気家
FW:14 中田
▽控え
1 中路、8 島田、9 原田、11 溝口、16 森田、34 北嶋、39 川添

▽選手交代
後半10分:26 渡部聡→16 森田
後半10分:10 北風→8 島田
後半10分:24 和気家→11 溝口

▽得点経過
前半12分:アミティエSC京都
前半13分:アミティエSC京都
後半3分:アミティエSC京都
後半5分:アミティエSC京都
後半14分:アミティエSC京都
後半22分:アミティエSC京都
後半27分:23 白井
後半28分:アミティエSC京都

▽警告・退場

▽スターティングイレブン


▽児島監督コメント

◎試合を振り返って
「完敗でした。前半は相手の左サイドでディフェンスがはまりボールを奪うことが出来ましたが、その後の繋ぐ質が良くなく簡単に失うシーンが多かったです。また、相手の裏へのボールを警戒するあまりラインが深くなり、ディフェンスと中盤の間にスペースを作ってしまったことでフォワードを起点に攻撃を組み立てられる事が多くなり27番の高橋選手に前向きでボールを持たれ、ドリブルで突破されました。2失点ともクロスからの失点で質の高さを肌で感じる事になりました。この日は総力戦と考えていたのでスタメンの選手には出し惜しみせず前半を戦ってほしいと指示しました。その通りハードワークで戦ってくれたと思います。後半3人の選手を交代し、攻勢にでました。両センターバックが高さに強いのでクロスは低く早くキーパーとディフェンスの間に上げる事を徹底していたので、そこを忠実に実践し、決めきらなければいけないチャンスを3つ作ってくれました。決めれるところで決めきれないとアミティエを相手に勝利を掴むことは難しいと改めて痛感させられました。課題と通用する部分がはっきり出た試合となりました。」

◎今シーズンを振り返って
「前期は非常に苦しいシーズンでした。6試合で勝点2という中で、篠部の退団もありチームとして非常に危機感をかんじていましたが、逆にそのことが結束を生み、若手選手が生き生きと実力を発揮してくれ、残り8試合は4勝3分1敗と残留を掴んだことと昇格まであと一歩の所まで頑張ってくれました。中田や日浦、渡部兄弟など経験あるメンバーに加え、島田や森田、溝口が結果を残し、非常に来季に繋がる戦いが出来たと思っています。京都紫光クラブはチャレンジャーです。来季もう一度チームとしてまとまり、目の前の試合を1試合1試合泥臭く直向きに戦えれば必ず結果はついてくると信じています。その結果、天皇杯出場と一部復帰を掴みたいと選手・スタッフ一同強く思っております。来季もどうか京都紫光クラブをよろしくお願いします。」