2018関西サッカーリーグ【Div.2】第8節の試合結果(vsアイン食品株式会社サッカー部)
2018年7月22日(SUN) 11:00
@甲賀市水口スポーツの森陸上競技場(入場者数 30人)

【試合結果】
◯2-0(0-0,2-0)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:6 井上、26 森田、30 光定
MF:7 北風、10 日浦、13 采女、25 日野
FW:14 中田、33 太田、40 齋藤
▽控え
1 中路、9 溝口、11 玉置、16 古澤、22 松井、23 和気家、24 山口、

▽選手交代
後半16分:13 采女→11 玉置
後半16分:25 日野→23 和気家
後半45分+4分:7 北風→22 松井
後半45分+5分:40 齋藤→9 溝口

▽得点経過
後半15分:13 采女(アシスト 14 中田)
後半45分+8分:11 玉置(アシスト 9 溝口)

▽警告・退場
前半45分+5分:33 太田(ラフ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「前節悔しい敗戦をしたので、この1週間選手にはこのチームで戦う自覚と責任を求め準備してきました。また、前期の開幕戦では大勝している分、メンタル的な所の準備をしっかりとやってきました。メンバーも少し変更しました。今回外れた選手は、パフォーマンスが悪いのではなくゲームプランの中で後半に必要となると判断したからです。試合の方は、前半かなりブロックを形成され、ボールを持つ時間が長かったです。でも、持っているのではなく持たされている展開という方が正しいかなと思います。同じリズムでボールを回していたこと、両サイドハーフともにワイドに張りすぎてしまった事で相手センターバック前でボールを受けることが少なく、ゴール前に侵入することが出来ませんでした。元々僕の頭では前半は、失点しなければ良いというプランは立てていましたが、僕も選手自身も非常にストレスの溜まる前半だったと思います。ハーフタイムではポジション変更とビルドアップの形の再徹底、ダイレクトの多用を求めました。また、クーリングブレイクが適用されていたので実質25分を4本戦っている形になります。その中で後半のクーリングブレイクまでの第3クオーターが勝負の分かれ目となり、相手は1点を全力で取りに来る・自分達が1点取れば相手の勢いを止められると説明し、先制点を取りに行きました。予想通り、相手は全力でギアを上げてきましたがその事で逆に自分達が得意な形が形成出来、中盤で中田がボールを奪いショートカウンターが決まり采女が先制点を奪ってくれました。その後は、交代をうまく使い玉置・和気家を投入し、追加点で勝負を決めに行きました。交代で出た溝口が抜け出し正確なクロスから玉置が決定的な追加点を決めてくれました。守備陣はゴール前で体を張り粘り強く守ってくれたと思います。太田も初スタメンながら非常に落ち着いてプレーしてくれました。」

◎全国社会人サッカー選手権関西予選に向けて
「この時期に公式戦が戦えることはチームにとって非常に大きいです。今日の勝利で次節のレイジェンド滋賀との試合に勝利すれば順位を追い越す事が出来る状況を作ることが出来ました。そこに良い形で挑む為この予選は非常に重要な戦いになります。チームの目標として立てた全社への出場を掴み取るチャンスをチーム全員でモノにしたいと思います。まず、初戦の長岡京クラブ戦。僕たちはサッカー中心としたチームではなく両立をモットーに戦っているチームです。ですのでカテゴリーの差は全くありません。チームとしてチャレンジャー精神を持ち泥臭く直向きに戦い勝ち切りたいと思います。」