2018関西サッカーリーグ【Div.2】第11節の試合結果(vs関大クラブ2010)
2018年9月2日(SUN) 11:30
@太陽ヶ丘陸上競技場(入場者数 30人)

【試合結果】
●2-4(1-1,1-3)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:5 細田、6 井上、15 渡部寛、26 森田
MF:7 北風、10 日浦、11 玉置、13 采女、22 松井
FW:14 中田
▽控え
1 中路、9 溝口、16 古澤、23 和気家、25 日野、30 光定、40 齋藤

▽選手交代
後半17分:10 日浦→23 和気家
後半17分:11 玉置→40 齋藤
後半26分:7 北風→30 光定
後半32分:13 采女→16 古澤

▽得点経過
前半8分:13 采女
前半32分:関大クラブ2010
後半5分:関大クラブ2010
後半19分:関大クラブ2010
後半29分:関大クラブ2010
後半37分:40 齋藤(アシスト 16 古澤)

▽警告・退場
後半45分+4分:5 細田(反スポ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「前日にレイジェンド・セントアンドリューが勝利を収めていましたので、勝点3しか考えず試合に挑みました。しかし、ウォーミングアップから雰囲気が作れず少し温い空気のまま試合に入りました。メンバーに関しては前節から3人変更しましたが、決してパフォーマンスに満足していないわけではなく、戦術的な部分で変更となりました。立ち上がりから、お互いがシンプルに背後を狙い探り合いの中で、サイドからの攻撃のこぼれ球をきっちり決め先制点を取れました。関大クラブに先制点を取られると試合巧者であり、非常にやりにくいので何としても先制点を奪おうとミーティングで話していました。そこからもサイドで起点を作り、縦への突破・斜めの楔・ダイアゴナル等チームとして関大対策でトレーニングしていた事が出せ、追加点を奪いに行きました。徐々に相手の平井君を狙ったロングボールのセカンドを拾えず、ペースが変わっていき、新保くんに同点ゴールを許しました。その後はどちらが追加点を取ってもおかしくない状態で進みましたが、1-1で折り返しました。ハーフタイムでは、前半の継続・奪った後のボールを大事にすることを再度徹底しました。立ち上がり、緩さが出てしまいクロスから追加点を許しました。齋藤と和気家を投入しましたが、同点かリードの状態での投入を考えていたので、少し難しくなったのは事実です。攻撃は活性化され、チャンスを作りましたが、追い付けずセットプレーから3点目、カウンターから4点目を失いました。ただ、まだその時点で15分あったので、昨年も苦しい時間帯からの逆転は経験している分選手達はあきらめてなく、古澤のアシストから齋藤が決め2点差、更に圧力を掛けましたが、ここでイージーミスが増え試合終了となりました。チームのこの試合に懸ける気持ちは欠けていたと思いますし、全員が全員の為にやれてはなかった。また、勝負所でのイージーミス。沢山の課題が出た試合でした。関大クラブは気持ちが非常に入っていましたし、決めるところをしっかり決めるきました。前期負けていただけにリベンジをと思っていたのですが、果たせず残念です。」

◎次節に向けて
「僕は、奇跡を信じています。試合後のミーティングでも渡部寛、齋藤と本当にチームを鼓舞する声を出してくれました。切り替えの重要性、拘る事を強度、出来ないならやらなくていい。本当に厳しい事まで言ってくれました。そういった甘さが出てしまう所はこのチームの弱いところです。数字上では可能性は残っています。昨年、前期終了後に降格間違いないと沢山の方に言われました。でも、選手・スタッフは諦めず見事に残留を果たし今年は昇格争いを演じてきました。ここで終わらせたくない。それが僕の思いでありチームの目標です。ポルベニル飛鳥は前期勝てはしましたけど、一番支配され苦しめられた相手です。0-5で負けていても可笑しくない内容でした。でも勝てた。そういうのが紫光だと思っています。もちろん今回も厳しい試合になります。でも、チームの色(泥臭さ)を全面に出して紫光らしい試合を演じたいと思います!ラスト3試合悔いのない試合をします!どうかご声援よろしくお願いします!」