2019関西サッカーリーグ【Div.2】第1節の試合結果(関大クラブ2010)
2019年4月13日(SAT) 11:30
@アスパ五色サブグランド(入場者数 15人)

【試合結果】
◯2-0(1-0,1-0)

▽先発メンバー
GK:21 堀之内
DF:2 井上、3 渡部聡、6 高井、15 渡部寛
MF:8 島田、11 玉置、13 采女、17 武田
FW:14 中田、40 齋藤
▽控え
5 細田、7 北風、22 松井、23 和気家、25 日野、26 森田、29 伊藤

▽選手交代
後半14分:2 井上→26 森田
後半14分:8 島田→7 北風
後半45分+1分:40 齋藤→23 和気家
後半45分+2分:11 玉置→22 松井

▽得点経過
前半34分:15 渡部寛(アシスト 40 齋藤)
後半41分:13 采女(アシスト 17 武田)

▽警告・退場
前半25分:6 高井(ラフ)

スターティングイレブン

写真提供:関西サッカーリーグ©️とにゐたけ様
児島監督コメント

◎試合を振り返って
「開幕するに先立って、集合時に各選手のこのリーグ戦に懸ける想いを1人1分弱で話してもらい全員で共有しました。中には、僕自身涙ぐんでしまうぐらい熱いことを言ってくれた選手もいて、それぞれの想いを知ることが出来、更に気持ちが高まりました。スタメンは今日の朝に最終決定しました。本当にみんなが一生懸命この開幕戦に照準を合わせ準備してくれたんだと改めて思った良い悩みでした。関大クラブさんは相手の嫌がる決まりごとを多く持ち、先制点を与えると非常に難しくなる相手で昨年は2敗したので非常に気持ちが入って臨むことが出来ました。事前のスカウティングで後ろからビルドアップしてくることはわかっていたので、今日は昨年のスタイルではなく自分達から前プレで奪いに行く戦術を取りました。これがうまくハマってくれ相手のボランチのライン、ディフェンスのラインでボールを奪うことが出来、ショートカウンターを多く繰り出せたかと思います。しかし、ラストパスの精度が悪く決定機に至りませんでした。自分達の支配する時間が長くなってきていた中で、相手のミスからコーナーキックを獲得出来、齋藤のボールを渡部寛が決め先制することが出来ました。ハーフタイムには相手のビルドアップのやり方がある程度掴めたので守り方の再徹底と最後の精度へのこだわり、2点目を全力で奪いに行くことを徹底しました。後半、森田と北風の攻撃的な2枚を投入し更に攻勢をかけました。徐々に運動量が落ち、相手ペースへ持っていかれそうになりましたが、交代で入った2人が流れを戻してくれました。やや相手が間延びして来たこともあり、高い位置で数的優位を作れ北風が惜しいシュートを放つなど決定機も増えて来た中、武田の突破を齋藤が引きつけ最後は采女が2点目を取ってくれました。本当にベンチワークも含め、チーム全員が同じ方向を向き、一丸となって勝ち取った大きな1勝でした。」

◎次節に向けて
「次節まで1ヶ月空くので、もう一度攻守ともに今日出た課題を改善できるように取り組んでいきたいと思います。今日の勝利で何かを掴んだのではありません。1試合1試合に集中し、目の前の相手に泥臭く直向きに向かっていき、勝利を掴み取りたいと思います。次は大学生なので、この中断期間には3試合大学生と練習試合がくまれていますので、しっかりと準備していきたいと思います。」