2019関西サッカーリーグ【Div.2】第3節の試合結果(ポルベニル飛鳥)
2019年6月1日(SAT) 11:30
@太陽ヶ丘球技場B(入場者数 50人)

【試合結果】
◯2-1(2-0,0-1)

▽先発メンバー
GK:1 中路
DF:3 渡部聡、5 細田、6 高井
MF:7 北風、11 玉置、13 采女、16 浦、17 武田
FW:14 中田、40 齋藤
▽控え
10 日浦、19 浅野、20 藤城、22 松井、23 和気家、25 日野、28 奥山

▽選手交代
後半33分:40 齋藤→23 和気家
後半45+4分:11 玉置→25 日野

▽得点経過
前半30分:6 高井(アシスト 7 北風)
前半39分:11 玉置(アシスト 7 北風)
後半22分:ポルベニル飛鳥

▽警告・退場
前半41分:5 細田(ラフ)
後半30分:17 武田(反スポ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「開幕2連勝同士の戦いということ、昨年の後期の悔しい戦い、相手が2部で唯一の午前練習チームということで、個人的に非常に気持ちが入っていた試合でした。前半はお互い出方を探りつつ後半に対策を練って戦う様な試合をイメージしていました。その上で、間違いなく運動量の面でアドバンテージが相手にあることは分かっていたので、後半の戦い方については非常にシビアにならないといけないなと思っていました。今日は、本職ではない武田を左サイドバックとして、細田を右サイドバックとして起用しました。立ち上がり非常に良い入りをしてくれたと思います。ある程度ポゼンションをせず、9番をターゲットにしてくることはスカウティングで分かっていたので、ロングボールに対してのチャレンジアンドカバーとセカンドの意識を強く持つ様に話していました。その通り、細田や高井がヘディングで9割勝てていましたし、セカンドも中田や浦がしっかり拾ってくれました。セットプレーで先制点を取れ、高井のサイドチェンジから北風のクロスに玉置がしっかり合わせて決めてくれました。2アシストの北風も非常に良い動きだったと思います。2-0で折り返しハーフタイムにはしたたかに戦うこと、間延びしすぎないこととメンタル的な部分で0-0の気持ちで15分入る事を話しました。後半も良い入りをしてくれたと思います。15分経過した頃からポルベニルさんの運動量が上がり押し込まれる時間が長くなりましたが粘り強く戦う紫光の長所を出せたと思います。失点は事故的な形でしたが、そこからは防戦一方となり守りきる形にシフトしました。コーナーフラッグに蹴りキープする事もしっかり徹底してやってくれました。難しい試合をしっかり勝ち切ってくれた選手に感謝したいと思います。」

◎次節に向けて
「開幕3連勝ですが、何も得た訳ではありません。大事なのはこれからです。この3連勝を意味あるものにするには、ここからの試合で勝点を取っていけるかが大事なことだと考えています。次の相手はラランジャさんです。FAカップは本当に悔しい思いをしました。必ずリベンジを果たしたいと思います。過去のこと先のことを考えず、目の前のラランジャさんに泥臭く直向きに向かっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」