2019関西サッカーリーグ【Div.2】第12節の試合結果(高砂ミネイロFC)
2019年9月7日(SAT) 18:00
@たけびしスタジアム(西京極陸上競技場)(入場者数 100人)

【試合結果】
○2-0(0-0,2-0)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:6 高井、15 渡部寛、26 森田
MF:10 日浦、16 浦、17 武田、25 日野
FW:9 吉岡、18 小嶋、40 齋藤
▽控え
1 中路、3 渡部聡、7 北風、8 島田、11 玉置、13 采女、22 松井

▽選手交代
後半12分:18 小嶋→8 島田
後半24分:25 日野→3 渡部聡
後半42分:15 渡部寛→7 北風
後半44分:9 吉岡→11 玉置

▽得点経過
後半16分:40 齋藤(アシスト 9 吉岡)
後半40分:6 高井

▽警告・退場
なし

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「今日の結果次第では、昇格も無くなり入替戦争いに入る可能性もある中、選手は本当に集中して戦ってくれたと思います。高砂ミネイロさんには前期非常に悔しい思いをさせられてるので、是が非でもリベンジしたいと思う気持ちがプレーに出ていました。スタメンに関しては、ラランジャ戦から大幅に変更しました。戦術の部分とコンディションの部分です。なので、今回変更となった選手が悪かったとかではありません。非常に守備が堅い相手に対して、どう戦うかを考え、数的優位を色んな場面で作ろうと話をして入りました。吉岡や齋藤に対して浦、日浦から良い楔が入っていました。そこに対して、小嶋や武田、後ろから森田が関わり非常に多くのチャンスを作れましたが、最後の決定機を欠き、先制点を奪う事ができませんでした。逆に高砂さんも奪ってからの攻撃の精度が高く、深くまで押し込まれる場面がありましたが、ディフェンスライン全員で最後のところで体を張ることができて、0-0での折り返しとなりました。ハーフタイムでは、一つの動きで終わらず繰り返すこととセカンドボールを確実に拾うことを再度徹底しました。後半も良い形で攻撃のチャンスを作ってくれていましたが、もう少し圧力をかける為、島田を投入しました。渡部寛が良い形で攻め上がり、吉岡につなぎ最後は齋藤が先制点を決めてくれました。その後もセカンドボールを拾えたことでマイボールの時間が長くなり、ゲーム自体をコントロール出来ていたかなと思います。高井が相手ボールを奪いミドルシュートから2点目を取ってくれました。日野は怪我で交代、渡部寛はコンディション面を考慮し交代しました。交代で入った渡部聡は非常に難しい中集中して試合に入ってくれましたし、北風は残り時間しっかりと守備に徹してくれました。最後に島田のクロスから北風がフリーでヘディングのチャンスを迎えましたがこれはキーパーのファインセーブに止められました。無失点で連敗を止めることができて、本当に良かったと思います。ベンチワークも和気家や怪我の細田中心にしっかりとサポートしてくれました。初めての西京極のナイター開催で100名を超える方に見に来ていただき本当に力になりました。今後も、応援してもらえるチームへ少しずつ変わっていきたいと思っています!本当にありがとうございました!」

◎次節に向けて
「まだまだ、奇跡を起こすには高い壁が待っています。でも、僕らが出来ることは目の前の試合に集中して挑み、勝ち切ることだけです。ルネスさんは順位こそ8位ですが、前期に比べ修正されており、毎年ですが後期のルネスさんは本当に強い。まず、しっかりと準備をして自分達らしく全力で勝ちに行くことを念頭におき、全員で戦いたいと思います!応援よろしくお願いします!」