【写真】試合中、ゴールネットが外れるというハプニングで急遽試合中断
京都FAカップ2005 第10回京都サッカー選手権大会
社会人代表決定戦 決勝ラウンド1回戰

◆2005年 6月 5日() 11:30kickoff 佐川急便守山陸上競技場
京都紫光クラブ 
京都伏見蹴友会 
1-0 久保達也(11′)
2-0 原田幸真(32′)
2-0 Half Time
2-1 中村憲夫(47′,Pen.)
2-2 西垣希芳(74′)
3-2 原田幸真(82′)
4-2 原田幸真(89′)
4-2 Full Time
《Members》
GK 宇和田和司
DF 柳生昌幸、舘 康太、渡部 肇、松田竜也(→51’竹内智史)
MF 長谷部圭祐、三重野崇(Cap)、古賀健太
FW 森 卓也(→75’茶木裕夫)、原田幸真、久保達也(→89’坂元 諒)
《Reserved not used》
酒井昭孝、内田卓宏
リーグ戦3連勝で前半戦を終了して迎えたFAカップ社会人代表決定戦。トーナメント方式で戦うため、一戦々々が最後の試合という意識で戦わなくてはならないが、初戦の相手は京都フットボールリーグの1部で首位にいる京都伏見蹴友会。攻守ともに安定感があり、下位ディビジョンのクラブ相手とはいえ、手は抜けない。
試合はやはり苦しい立ち上がりとなり、前半こそ2-0で終わったものの、圧倒されるシーンは多く、後半は更なる引き締めを図ろうとしていたが、後半開始早々にDF松田竜也のファウルによりPKで失点を許してからは伏見のペース。中盤に差し掛かり同点に追いつかれてしまった。
しかし、そこからが上位ディビジョンとしての本領を発揮した。原田がCKからの混戦で得点して突き放し、試合終了間際には再び原田のFWらしいゴールでだめ押し。
試合には勝ったものの、攻守共に反省点はあり、来週は関西1部のAS.Laranja Kyotoが相手。昨季1勝している相手だけに是非とも勝ちたい。