【The KSL アストエンジ 関西サッカーリーグ Division2 第1週】



2024.4.14 14:00 五色台サブ


FT 神戸FC1970 0-2 京都紫光クラブ
52′ 0-1 田中康汰朗(Ass.島里将伍)

80′ 0-2 高井大輔(Ass.藤川直己)


◆Starter

19 浅野(GK)

2 中屋敷、4 野原、6 高井(DF)

5 島里、7 武田、8 出原(Cap.)、14 中田、30 矢谷(MF)

9 藤川、28 田中(FW)



◆Substituted

21 松山(GK)
22 山田、27 今津(DF)

11 玉置、18 上地、23 稲垣(MF)

39 大川(FW)



◆Change of players
68′ [IN] 18 上地 [OUT] 30 矢谷
68′ [IN] 11 玉置 [OUT] 28 田中
86′ [IN] 22 山田 [OUT] 14 中田
90+2′ [IN] 27 今津 [OUT] 4 野原



◆Review
リーグ戦の開幕を迎えた京都紫光。
いきなりアクシデントが襲います。ベンチ入り予定であった上村がアップ中に負傷。急遽松山がベンチ入りする。
いよいよキックオフ。
立ち上がりから一進一退の攻防が続く。後ろからしっかり繋いでくる神戸FCに対し、プラスのメリハリを持って対応する。セットプレーからピンチを迎え、コーナーキックからネットを揺らされるも相手のハンドにより難を逃れる。また福富選手の強烈なフリーキックを受けるもGKの浅野がストップ。
攻撃面では藤川が起点となり武田、矢谷がサイドからチャンスを伺うもシュート2本に留まりハーフタイム。
もう一度気合いを入れ直し後半のキックオフ。是が非でも先制点を奪いたい紫光は、後半から攻勢をかける。サイドを起点にチャンスを作り出し、中田が右サイドでファールをもらう。このプレー、普通なら長いパスが出てプレーを流すところでしたが、中田の献身的なプレーにより先にボールに追い付きファールをもらった。紫光らしい、中田らしいプレー。
このファールで得たFKを島里将伍がクロス、田中康汰朗がヘディングで合わせ先制点を奪取した。この得点から勢いに乗り、セカンドボールがよく拾え、相手左サイドからのドリブルに対しても出原、島里が対人で負けなかった。そして終盤を迎えた後半40分、中盤でインターセプトした高井大輔が前線に預けオーバーラップ。その動き出しに対し藤川直己からのスルーパス通り、GKと1対1になりましたがしっかりかわし高井大輔が追加点をあげる。
その後も中屋敷、島里のセンターバックを中心に無失点で試合を終え、2-0と開幕戦を勝利で飾った。


◆Special thanks

各方面でご支援頂いているパートナーのみなさま、また開催にあたりご尽力頂いている関西サッカーリーグの運営関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
また、遠路足を運んでくださった多くのみなさま本当にありがとうございました。京都府サッカー協会の方々も本当にありがとうございました。
日々サッカーが出来ているのは多くのみなさまのお力添えやご理解があってこそと日々痛感しております。
対戦頂いた神戸FC1970のみなさま、会場をお借りした五色台運動公園のみなさまにも重ねて感謝申し上げます。


◆次戦のお知らせ

【関西サッカーリーグ Division2 第2週】

2024年4月28日(Sun) 14:00キックオフ 
vs ASラランジャ京都
たけびしスタジアム京都