《写真》ベストイレブンを受賞した、柳生選手(左)と三重野選手(右)
第40回関西サッカーリーグの表彰式が本日大阪市内で行われ、京都紫光サッカークラブはリーグ2位として表彰されました。チーム表彰の席上で小池正樹監督は『みなさんのお陰をもちまして2位、そして1部昇格を果たしました。来年もみなさまにご迷惑をかけず戦ってまいります』とコメントしました。
そして、今季から新設のフェアプレイ賞にも輝き、表彰の席には豊浦太郎シニアディレクターが立ち、『《日本一の社会人クラブ》を目指すと標榜したクラブとしてフェアプレイ賞というのは最も栄誉あるタイトルであり、誇りに思う。来年は1部での戦いとなるが、これまで以上に《激しく、そしてフェアに》戦い続けます』と挨拶しました。
また、ベストイレブンには柳生昌幸選手と三重野崇選手が受賞しました。
【小池監督のコメント】
今年は1部復帰という目標を達成できて、表彰式にも大勢のメンバーで出席できて本当に素晴らしい1年でした。これもチームを支えてくださったみなさんのお陰です。選手には常々『色々な人たちの支えがあってこのチームは成り立っている』と言っているが、みんなの力で取った2位だと思います。
来年も中途半端な順位ではこうやって大勢のメンバーで表彰式に参列できないので、是非とも上位を目指してがんばりたい。
【豊浦SDのコメント】
1部復帰を目指して頑張ってきたが、多くの誉れあるタイトルを頂戴し、そして何より1部復帰を実現させたことは誠に素晴らしいことで、クラブを支えてくださった皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。特に、フェアプレイ賞を受賞できたことは、順位とはまた違った形で私どもの活動に対して頂戴した高い評価であると思っております。
来季はこの評価に違わぬチームを今まで以上にパワーアップさせて開幕に備えたいと考えております。
【柳生選手のコメント】
素直に嬉しいです。13年間紫光でプレイしてきて初めての受賞なので本当に嬉しい。
監督・コーチ・選手・スタッフのみなさんに感謝します。
来年もチームに貢献できるようがんばります。
【三重野選手のコメント】
本当はアシスト王になりたかったけど、実力はまだまだなので、先ずはチームの中心として活躍できるようにがんばります。
個人的には、来年は1部のチームと対等に戦えるように体力をつけてがんばります。
◆京都紫光クラブのタイトル
2部リーグ第2位
フェアプレイ賞(初)
ベストナイン 柳生昌幸選手(初)
三重野崇選手(初)