KSLカップ1回戦の試合結果(vsディアブロッサ奈良)
2017年10月9日(MON) 14:00
@甲賀市水口スポーツの森陸上競技場(入場者数 50人)

【試合結果】
◯3-0(0-0,0-3)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:2 井上、4 磯江、6 日浦、15 渡部寛、26 渡部聡
MF:8 島田、10 北風、27 駒井
FW:11 溝口、14 中田
▽控え
1 中路、16 森田、34 北嶋

▽選手交代
後半34分:10 北風→16 森田
後半42分:8 島田→34 北嶋
後半44分:19 浅野→1 中路

▽得点経過
後半16分:11 溝口
後半39分:11 溝口
後半44分:34 北嶋(アシスト 7 細田)

▽警告・退場
前半32分:15 渡部寛(繰返違反)
後半36分:7 細田(ラフ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「12月までこのチームでサッカーをしよう!そう意気込んで挑んだ試合でした。ディアブロッサさんはリーグ戦では2分と共に先制して追い付かれており、同じ過ちを繰り返さない事と絶対に90分で決めきる事を選手に伝えました。チーム状況は、怪我人が多くサッカーしたくても出来ない選手がいる。出場停止で出られない選手もいる。来たくても来れない選手がいる事を忘れるなと全員に話し、気持ちで勝負に挑もうと入りました。立ち上がりは、リーグ戦ともメンバーが変わり雰囲気的に難しいかなと思っていましたが、チームとして入り方にこだわってくれたので良い入りが出来たと思います。井上と北風を両ワイドに配置し、アーリークロスから裏への飛び出しを狙っていきました。それが良い形で出ましたが、その形に到らなかった時のパス回しに問題があり、サイドチェンジをしても効果的なものではなく、メリハリがない回しになり中途半端な所で引っ掛かり相手のカウンターを食らう場面もありました。お互い決めきれず0-0で前半を終え、パス回しの修正とディフェンスの狙いどころの徹底を行い後半に挑みました。よりサイドからの攻撃を徹底した形が躊躇に表れ、井上の起点・北風の突破からのクロスが効果的に出せたと思います。そのサイドからの崩しからPKを獲得し、溝口が決めてくれました。1-0の状況が長く続きましたが、渡部兄弟を中心としたディフェンス陣と浅野がしっかりと相手の攻撃を封じ、溝口が追加点を決めてくれました。ただリーグ戦は2-0から追い付かれているので、構えない様に前からのプレスと3点目を狙う事を指示し、溝口と島田がきっちりボールフォルダーにプレッシングを掛けいいボールを蹴らせなかった事が大きかったです。また、前掛かりな相手の裏を突いて北嶋が3点目を取ってくれました。リーグで出来なかったことをきっちりとやってくれました。今日の勝因はリーグで出来なかったことが出来た事。ここだと思います。」

◎準々決勝に向けて
「次の相手はアミティエです。昨年1-6と最終戦で負けて悔しい思いを味わった相手です。相手は地域チャンピョンズリーグに出てJFLへの昇格を目指しているチームです。対戦する12月2日にはもう結果が出ています。個人的には、JFLに昇格しておられると思っていますし、そのチームに思い切ってチャレンジしたいと思っています。この一ヶ月半を有効に使い、持ち前の粘り強さと泥臭さに磨きをかけ、勝ちにこだわってやりたいと思います!全力で勝ちに行きます!!」