京都FAカップ2018第23回京都サッカー選手権大会社会人代表決定戦決勝ラウンド決勝の試合結果(vsASラランジャ京都)
2018年3月11日(SUN) 11:30
@太陽ヶ丘陸上競技場(入場者数 50人)

【試合結果】
●0-1(0-1,0-0)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:2 井上、6 日浦、7 細田、15 渡部寛、16 森田、26 渡部聡
MF:24 松井、34 日野
FW:18 山口、27 玉置
▽控え
1 中路、3 光定、8 島田、10 北風、23 白井、28 古澤、46 佐藤

▽選手交代
前半41分:18 山口→23 白井
後半29分:24 松井→8 島田

▽得点経過
前半7分:ASラランジャ京都

▽警告・退場
後半4分:2 井上(ラフ)
後半34分:6 日浦(ラフ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「まず、先発メンバーに関しては裏への飛び出しが得意な山口と前線でタメを作れる玉置、前の試合で良い動きを見せてくれた日野を思い切ってスタメンで起用しました。中田が負傷による欠場の為、森田をゲームキャプテンとして挑みました。ラランジャはこの試合が1試合目、うちが2試合目ということで少なからず立ち上がりに差が出る事を話し、試合に挑みましたが、相手セットプレーでマークを外してしまい、太田くんにうまく合わせられました。そこからも球際で負けることが多く、守から攻の切り替えが遅かったこと、前線の山口を活かし切れなかった事から悪い時間帯が続きました。シュートらしいシュートは前半0だったと思います。後半は、白井を投入し玉置を前線に配置しました。ギャップでボールを受けれる2人が積極的にボールに関わり、ボールが繋がるようになっていきました。加えて、サイドハーフのダイアゴナルの動きに対し、相手のマークが曖昧な部分があったので、積極的に中に関わっていく様に指示しました。井上、松井がバイタルでフリーになる事が多くなりましたが、ラストパスの精度が悪くシュートまで持っていけませんでした。島田を投入し、森田のポジションを一つ上げることで更に圧力をかける事は出来ましたが、同点に追いつくまでには至りませんでした。美里くんや磯部くんとの対人の部分で球際に大きな差があったことは、非常に危機感を持ちました。」

◎リーグ開幕に向けて
「少なからず、中田のプレーに引っ張られメンタル的に頑張れる選手は多いと思います。ですが、それでは通用しないと今日改めて感じてくれたと思います。もっともっと自発的に練習から高い意識を持つ事、それぞれが責任感を持って戦う事が必要だと思っています。練習から良いパフォーマンスを発揮してくれると今日の日野や玉置の様にスタメンは掴めると思うので、全員で切磋琢磨して開幕までの練習試合8試合を大事にチームを作っていきたいと考えています。開幕戦の成績がその年の成績に大きく関わってきます。開幕戦の勝点3にこだわりを持って戦っていきたいと思います。」