2019関西サッカーリーグ【Div.2】第8節の試合結果(関大クラブ2010)
2019年7月15日(MON) 15:30
@西京極陸上競技場(入場者数 45人)

【試合結果】
○1-0(1-0,0-0)

▽先発メンバー
GK:19 浅野
DF:2 井上、3 渡部聡、5 細田、26 森田
MF:7 北風、11 玉置、17 武田、22 松井
FW:18 小嶋、40 齋藤
▽控え
1 中路、8 島田、10 日浦、15 渡部寛、20 藤城、23 和気家、27 平尾

▽選手交代
後半40分:18 小嶋→8 島田
後半45分+3分:40 齋藤→10 日浦

▽得点経過
前半45分:40 齋藤(アシスト 22 松井)

▽警告・退場
前半10分:22 松井(反スポ)

スターティングイレブン

児島監督コメント

◎試合を振り返って
「後期開幕戦を勝つことが出来て本当に選手に感謝しています。ミーティングでは、昨年と同じ失敗が出来ない事に対し、慢心を拭い去る事を話ししました。僕らは強いチームではない。でも頑張れるチームやという事を時間をかけて話ししました。選手はこの試合その姿勢をしっかりとプレーに出してくれたと思います。立ち上がりは相手の安藤くんを中心としたサイド攻撃に押し込まれましたが、細田中心に慌てる事なく対応してくれました。そこから前期同様、ある程度高い位置からのプレッシングを指示していたので、3ラインをコンパクトにしながら徐々に強度を上げていき中盤で引っかかるようになってきました。また、奪ったボールをサイドに展開して相手のディフェンスが開いてくれたので真ん中にスペースが出来、優位に試合を運べたと思います。小嶋と玉置のワンツーから決定機を迎えました。これは決めきれなかったですが、ある程度プランニングしていた戦いが出来ていたと思います。スコアレスで折り返すと思っていた矢先、ボランチへの縦パスに対して松井が厳しいプレッシングからボールを奪い、齋藤へラストパス。それをセンターサークル過ぎたあたりからロングシュートを決めてくれました。決めてくれた事も嬉しかったですが、スーパーなゴールであったのでチームに勢いをもたらせてくれたと思います。ハーフタイムでは、相手のバックパスに対しもう一度ギアを上げてプレスをかける事、中盤で引っかかったボールをドリブルで運ぶのか前に当てて再度でていくのかの判断を誤らない事を指示しました。後半も良い形で高い位置でボールを奪える機会が多く齋藤、武田を中心にチャンスを作ってくれていました。運動量の低下から相手に決定機を3つ許しましたが、浅野のセービングと最後の粘りで何とか無失点で試合を終えることかできました。欲を言えば2点目が取れていれば、理想に近い形でしたが、内容に関してはある程度良かったと思います。後半のしんどい時間に前に出ていける運動量、パスをずらさない質の向上が課題と感じました。しかし、後期の開幕戦を勝点3取れたことはチームとして非常に大きな試合となりました。」

◎次節に向けて
「次のHIRA戦は中断前最後の試合となります。勝って中断に入れる事がチームとして非常に大きい事は昨年負けて中断に入ってしまった経験上すごく感じています。自分達の力をしっかりと発揮出来れば良い結果はついてくると思っているので、開幕戦同様の姿勢で挑み勝点3を狙いにいきたいと思います。紫光らしく泥臭く直向きに戦います!」