【関西サッカーリーグ Division2 第8週】



2023.7.1 18:00 たけびしスタジアム京都



FT 京都紫光クラブ 1-3 FC.AWJ
04′ 0-1 失点(FC.AWJ)
22′ 0-2 失点(FC.AWJ)
86′ 1-2 藤川(Ass.武田侑也)
90+1′ 1-3 失点(FC.AWJ)


◆Starter

19 浅野(GK)

6 高井、13 竹内、26 森口、30 矢谷(Cap.)(DF)

7 武田、18 島里、37 日浦(MF)

5 平尾、9 藤川、15 見鳥(FW)



◆Substituted

1 上村(GK)
4 野原、22 山田(DF)

8 出原、28 中田(MF)

15 竹山、20 西條(FW)



◆Change of players
HT [IN] 8 出原 [OUT] 5 平尾
HT [IN] 28 中田 [OUT] 15 見鳥
75′ [IN] 15 竹山 [OUT] 13 竹内

◆Booked
54′ 13 竹内(ラフ)
68′ 8 出原(ラフ)
82′ 6 高井(反スポーツ)

◆Preview
試合開始早々から紫光が攻撃に出るものの、得点に結びつかず。逆に4分に相手CKからゴール前の混戦を演出する戦術に嵌まり失点を許してしまう。しかし、終始紫光は攻勢で、得点機も演出するものの得点には恵まれない。
22分に紫光のクリアからのボールがGK浅野と一対一のシーンに繋がり、再び失点を許すものの、その後も一進一退の攻防が続き前半を0-2で終了。
後半に入り、出原と中田を投入しリフレッシュを図ると、奏功するシーンが増加する。得点には結びつかないものの、チャンスは劇的に増加する。ポゼッションも終始圧倒するようになるものの、決定機に恵まれない。75分に竹山を投入して前線の更なる活性化を促す。
80分にはCKからのクリアボールに反応した中田のロングシュートがバーを叩いた後に竹山が反応し、得点したかに見えたもののオフサイドの判定で得点にはならず。しかし、86分には相手GKから始まったボールをしっかりと奪い、武田がゴール左まで持ち込み出したスルーパスに藤川が反応してようやく反撃の狼煙を上げる得点。
その後も武田が起点となり、前線の竹山、藤川にボールを運び藤川がシュートを撃つも先にタッチした竹山のポジションがオフサイドとなり同点とはならず。
アディショナルタイムに入ってからも前掛かりの状態は続くも、GKとDFの連携ミスで失点を許して1-3。その後も両者試合を諦めることはなく緊迫した展開が続いたがフルタイム。紫光にとっては取れたかも知れない対戦ではあったものの、得点に結びつけることができなかったことが最後まで響く結果となった。
しかし、守備から攻撃への展開や、相手ボールからのターンオーバーの数値など決して悪くはなく、次戦以降に期待したい。

◆Special thanks

各方面でご支援頂いているパートナーの皆様、また開催にあたりご尽力頂いている関西サッカーリーグの運営関係者のみなさま、本当にありがとうございました。また、雨の中をナイトゲームへ足を運んでくださった多くのみなさま本当にありがとうございました。
日々サッカーが出来ているのは多くのみなさまのご支援やご理解があってこそと日々痛感しております。
対戦頂いたFC.AWJのみなさま、遅い時間で遠いところをありがとうございました。会場をお借りした西京極総合運動公園のみなさまにも重ねて感謝申し上げます。



◆次戦案内

【関西サッカーリーグ Division2 第9週】
“ノース・キョート・ダービー File.2”

2023年7月9日(Sun.)15:00キックオフ
 Away AS.Laranja Kyoto
戦(たけびしスタジアム京都)